小ネタ・小話

赤魔でちょっとだけ火力を意識した時に読んでほしい記事

こんにちは、先日軽い気持ちで久しぶりのコンテンツに行ったらドコドコ死んで「あれ・・・もしかして私このゲーム下手なのでは・・・?」と疑心暗鬼に陥ったじぇんとるです。

 

こんな前フリで書く内容ではないんですが、この記事は

「赤魔で火力?DPS?をちょっと頑張ってあげてみたいな・・・」と思った方に向けて書いた記事です

100点満点の内容ではないと思いますが、火力を上げると言ってもどうしていいかわからないという時にほんの少しヒントになれば幸いでございます

 

※内容は私の主観に基づくものです、見当違いなこと言ってても半笑いでお許しください

 

・画面の構成から見直そう

キャラクターの動かし方とかテクニックとかの前にまずこれ!

デフォルトのままやってませんか?画面のカスタマイズができてないと火力は出せません

まずカメラの位置はどうでしょうか?見やすくなってますか?

戦闘に集中するのであればカメラは少し引き気味に、チルトカメラを少し上向きにすると見やすくなります(ここはお好みで)

※チルトカメラってなんじゃい!?って方は

画像のコンフィグを参考に実際に動かしてみてください。カメラ位置が変わると思います

キーボードであればCtrl+矢印キーでも動きます。

 

ジャーナルなどの戦闘に直接関係のない情報は極力外し、画面を見やすく

またキーバインド(アクションボタンの配置)も自分が押しやすいように調整しましょう

 

ジョルラなどの常に頻繁に使うボタンは押しやすいところに、自分なりにわかりやすくカテゴライズ分けをして配置しましょう

操作やテクニックの前にまず環境を変えましょう!

操作画面のやりやすさが動きやすさに直結します

システムHUDレイアウトから自分がやりやすい形を模索してみましょう

まずはここからでございます

キャストバーの位置、フォーカスターゲットの位置、敵対リストの位置、敵のHPバーの位置、PTリストの位置・・・調整する位置は大変あります

好みがあるので一概には言えませんが、一目で変化がわかるよう、PTリストや敵情報は中央に気持ち寄せ気味にしておくとよいと思います

FF14はゲームの進行が割かし早いので、味方や自分のHPの変化や敵の攻撃キャストなどを見逃さないように意識すると事故も減るでしょう

 

やりやすい環境を作ろう!

 

・赤魔は機動力はあっても小回りが利くジョブじゃない

・・・いきなり怒られそうな冒頭になってる!

赤魔は連続魔の特性上「キャスなのにめっちゃ動ける!」ってイメージがあります。

確かに連続魔のおかげでGCDの間自由に動けますしアビリティを挟むのもそんなに苦ではありません。

 

ただ、だからと言って常に動けるかと言われれば当然そんなこともなく

詠唱をしなければ攻撃できません

足を止めて攻撃しなければいけません 

黒魔ほどドッカリ腰を据えて詠唱をしなければいけないわけではありませんが召喚のように移動しながら打てる魔法があるわけではありません。

(5.0で手軽に打てるアクションが増えますけどね!めでてぇ)

GCDの間に移動やアクションが挟めるというだけで、メインは詠唱攻撃

どこで詠唱するか、どこに移動するかを常に意識しておかないと火力は伸びません

「当たり前やん」って言われそうですけど、ギミックをかわすたびに攻撃を止めてれば火力は下がります、かといってギミックを無視してなぐれば当然ダメージを負うか死にます

 

動ける時間に動き、攻撃の手を休めないことが基本であり重要なこと!

GCDを常に回すことが火力を伸ばす第一歩

 

 

・詠唱時間と移動距離を肌感覚でつかむ

実戦でも木人でもいいんですが、まずはジョルラなどの連続魔の始動になる魔法の詠唱時間、そしてGCDの間どのくらい移動ができるかを感覚でつかみます。

GCDの間の移動できる距離は意外に長く、デプラスマンで飛ぶ距離くらいは歩いて戻る事ができます

後述する滑りうちと合わせれば1GCD中に動ける範囲というのはかなり広いです

GCDが回っている間にどのくらい動けるか、木人などを使って覚えましょう

 

 

・滑りうちは赤魔だけじゃなくキャスタージョブの必須テクニック

そもそも滑りうちってなんじゃい?って人もいると思いますが、赤だけに限らず詠唱があるジョブにとって火力を出すなら必須のテクニックです

詳しい説明は端折りますが、タイミングよく移動することで詠唱したまま移動するというものです

普通であれば詠唱中に動けばその詠唱はキャンセルになるんですが、詠唱が80%(目安です)くらいのタイミングで動けばキャンセルされず魔法が実行されます

移動できる距離はわずかですがギミックをかわしながら攻撃など、そのわずかな差が火力に差を生むことは多々あります。

さらに赤魔は連続魔の特性上最初の魔法さえ成立すれば連続魔の仕様もあり、動ける距離が非常に広いです

 

キャスは敵の予兆に対して即座にかわすべきか攻撃後にかわすべきかを判断し、ギリギリまで我慢して攻撃しなければいけない状況が多発します

攻撃したい、でも避けなきゃいけない!

それを両立させるためにも滑りうちは超重要なテクニックとなってきます

滑りうち、シロ!

 

デプラスマンを撃とう

「は?当たり前やんけ」と思った君、撃ててますか・・・?

朱雀のドーナツエリアで撃ててますか・・・?

落下するかもしれないエリアで撃ててますか・・・?

下がったら痛いかも知れない、死ぬかもしれないと躊躇していませんか・・・?

火力を出そうと意識した時、多分赤魔最初の強大な壁はデプラスマンです

威力130リキャスト35秒、極端に強いわけではありませんが回転が速い数を重ねてナンボの便利技

タイミングによって撃たないという時があっても、まるっきり選択肢から外すわけにはいきません

 

特定のタイミングでは絶対に使えない状況というのも発生しますが(目立ったところでアルファ1層の炎、アルファ零式3層のチェッカー)基本的には使える場所ばかりなので使える限りは使っていきましょう

 

ビビっているうちは火力はでません、勇気を出して飛びましょう!

じぇんとる
じぇんとる
まぁ落下死は経験すると思いますよ

 

木人などでおおむねの距離感をつかむのがベストですが、わからなければ敵に多少めり込んでもいいのでエリアの中央付近から飛ぶことを心がければ事故も減ります

敵にめり込むとどこに飛ぶかわからなくなるときもありますが落下死の可能性は低くなりますので・・・

朱雀は、内径のギリッギリで飛べば大丈夫です(落下経験多数)

1枚目飛ぶ前、2枚目飛んだ後

こう見ると飛距離がパないなぁ・・・この飛距離のおかげで助けられることもあるんですけどね

 

勇気を出してデプラスマン!

あ、ちなみに5.0でその場でジャンプするデプラスマンとリキャ共有のアクションが追加されますが、デプラスマンより50威力が低いので結局火力を出す為にはデプラスマンが重要というお話になっていますよ

勇気を出してデプラスマン!(2回目)

 

コルアコルはリキャ毎にうつ

温存しておくポイントが分からないうちはガンガンつかおう、保存厳禁!

残しておいてももったいない、40秒アクションだからドンドンつかいましょ!

敵の近くで戦いましょう

全てに当てはまるシチュエーションでもないし火力に直接関係はないんですが、遠くから攻撃できるからと離れて戦っていませんか?

攻撃の流れを理解して離れているならいいのですが敵の範囲攻撃が怖くて離れて戦っている・・・みたいな考えであればちょっと改めましょう

味方グループと理由もなく離れて戦うことにあまりメリットはありませんし、仮に全体攻撃を喰らった時にヒラさんの回復から漏れたら非常に迷惑です

高難易度コンテンツではグループひとまとめでこなすギミックもありますし、怖いから離れて戦うという癖があるなら早めに直しておきましょう

 

 

フレッシュ、コントル、アクセラはリキャ毎に

最初のうちは何も考えずとにかくリキャ撃ちを原則に!

コントルは範囲だから敵が多い時に・・・とか考えるでしょうがまずはリキャ毎に叩き込む手癖を!

リキャストを確認しながら即打ちできるのが理想ですが、最初のうちはGCDの間は戻ってなくても押すくらいの勢いで攻撃の合間に意識する癖をつけましょう

もちろんGCDの合間にですよ、詠唱攻撃を遅らせて撃っても意味はないです

状況に応じて使い分けるようになるのはそれができるようになってからでも遅くないですよ!

 

 

マクロダメ、絶対

マクロについては以前に記事にしましたが

昔作ったマクロを整理したら黒歴史ばかりだった~ちょっとだけFF14マクロについて~ツイッターでマクロの話題が出てたので 「あーそういえば昔のマクロそのままにしてたなー、なんかブログのネタになりそうなマクロないかな...
この記事はあくまでも色んなやり方の一つとしてマクロはありよ!って話

火力を出すという視点においてはマクロは基本的にNO!です

詳しい説明は上記の記事で書きましたがマクロは火力が下がります、強くなりたきゃマクロはNO!

アポカタ、マナシフトなどのPTキャラをタゲる必要があるアクションなどはマクロありだと思いますが、攻撃アクションにマクロはやめましょう

今回のテーマではマクロはNOです、火力を出すならマクロは使わず!

 

マナゲージはボタン配置と連動して覚えてしまう

赤魔の特徴であり慣れないうちは戸惑うマナゲージの管理

 

マナゲージの管理はボタンの配置と連動させて覚えてしまうのも手です。

白ゲージが左にあるなら、白ゲージを増やせるストーン、エアロは同じく左側のボタンに配置・・・など、どっちかを特に意識なく押せるようにして手癖で覚えこませてしまうのがいいかと思います

・・・さすがに赤をメインでされる方でここまで説明する必要はないとは思いますが、テンポが速い高難易度戦をやっているとパニくって普段できていることができなくことなどよくあることです

できるだけ普段の行動は考えなくてもできるようにしておきたいので、この辺も自分の中で流れを作って無意識にできるようにしておきましょう

 

 

インパクトを優先して使っていく

ヴァルファイアやヴァルストーンがprocしているとき、インパクトを後回しにしていませんか?

インパクトを撃つことでファイアかストーンのどちらかのprocを狙えるなら積極的に使いましょう

仮にファイアとストーンの両方がprocしていても、インパクト可能時間が残り10秒を切っていたら迷わず使ってください

これはインパクトを使うというよりもジョルラを使わないという考えです 

ヴァルストーン、ヴァルファイア、インパクトが威力270に対してジョルラは威力240

アクションを連続して使用するのであれば、ジョルラが混じった分だけ単純に威力がさがります

なのでジョルラを極力撃たないようにする為にインパクトが使えるときは常に優先に使うように意識しましょう

 

 

エンボルデンの使いどころ

エンボルデンは基本的にエンコンボ、若しくはエンムーリネが3発以上打てる時に合わせるなど、自分が一番火力を出せるタイミングで撃つ技ではあるんですが、それだけでは火力はあがりません

エンボルデンは他のPTのアクションにあわせることで更に効力を発揮・・・例えば忍者のだまし討ち、学者の連環計などタイミングを合わせて撃つことを意識します

とはいえIDなんかであわせるのは時間がもったいないので、自分が火力を一番出せるときにつかいましょう

高難易度コンテンツなどはタイミングに注意、大体の場合自分の火力ピークより少し早いタイミングでだましがきます

 

 

攻撃できないタイミングはヴァルケアル

コンテンツではイベントやギミックで攻撃そのものができないタイミングが発生します

そういうときにはヴァルケアルを使って連続魔を付与し、次の攻撃に備えます

いわずもがなですが攻撃できるタイミングでヴァルケアルはご法度です、攻撃の代わりにケアルをうてば当然火力は下がりますよ!

ディヴァ、ルーシッドを適切に使う

火力に直接関係はないけれど、四の五の言わずに使ってください

赤魔は開幕の瞬発火力だけは半端じゃないので、特に開幕のディヴァは使いましょう

ディヴァを使っても火力はあがりませんが下がりもしません

ヘイト管理はできるDPSのマナーです

5.0ではディヴァがなくなりヘイト管理もどうなるかわかりませんが、ヘイトの管理はタンクだけの仕事ではありません、こちらも管理しましょう
ちなみにディヴァは効果時間中のヘイトの上昇を抑えるもの、ルーシッドは今のヘイト値を減らすものです

使いどころにも注意です

 

ただしルーシッドはMP回復の意味もあるので、どこで使うかは状況に応じて・・・

 

マナシフト、アドル、アポカタもキャスの仕事

・・・まぁ5.0でアドル以外なくなるんだけどね!(笑)

高難易度コンテンツでは必須のアクションですが、慣れてなければ攻撃の手を止めて使う感じになります

IDなど戦闘中に敵のアクションに注意し、敵の動きに合わせてアドルを使う癖をつけておくといざ使う時もスムーズに使えます

マナシフト、アポカタは・・・使い方覚えても損じゃないけど・・・5.0でなくなるので・・・その辺はご自由に・・・うぅ・・・

最後は練習あるのみ

ここまで色んなやり方をかいてきました、もちろん書いてあることが大正義でもありませんし本当に火力を出す人が見たら半笑いするようなことも書いてしまったと思います

けれどちょっとだけ火力を意識し始めた時期にやるといいかなぁと思うことはまとめたつもりです

あとは実戦練習です、まずは木人をどんどん殴りましょう

ハウジングや湖畔マップにおいてある木人を延々を殴るよりも最初は木人討滅戦の木人を破壊していきましょう

一番弱い木人から初めて、一番硬い(この記事更新時点で言えばアルファ零式4級の木人)木人を壊せるまで練習します

「木人なんて意味がないから叩かない」という人がいます

実際叩かずうまい人もいます

でも私は叩かずにできるほどうまいひとではなかったので、高難易度挑戦中は時間さえあれば木人を叩いてました

ご自身のプレイスキルと照らし合わせて叩くべきかどうかを判断しましょう

個人的には叩くことをおすすめします、ブログのタイトルも『木人ブログ』だしね!

赤魔道士 木人スキル回し解説 (アルファ零式4層 ほぼ新式にて撃破) ※記事更新中です...

 

 

5.0に向けて新たな挑戦に燃える時期

赤魔の火力を上げたいと思い立ったあなたのお役に立てばさいわいです!

 

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