前回の記事で「木人を壊せ!開幕のスキル回しを練習しろ!」と主張しといてメインジョブの事すら記事にしてないのも変だなーと思ったので軽くまとめてみます
正直赤魔は漆黒になってから(もっといえば実装当時から)スキル回しがほとんど変わっていないある意味珍しいジョブになっています
(インパクトとかスコーチとかアクセラとか細かい変更はあったけど、大筋の動きはほぼ変わってないという)
なので以前に出した動画とほとんど変わり映えはしないんですが、一応5.2の現状に合わせた記事を書いてみました
木人用のスキル回し
実戦で使用するスキル回しではなく、あくまでも木人を倒すことに主眼をおいた内容です
開幕アクセラを使用して、アクセラの残り時間が10秒になってから詠唱開始です
開幕で各インスタンスアクションをGCDの合間に叩き込みます、デプラスは硬直が長いので他のインスタンスは一緒に挟まない方が無難です
40/42になった段階でprocがなければエンコンボに移行、procがあれば両マナを50以上にしてからエンコンボに移行します
50/50以上だと100/100になってしまうので確定procはなくなってしまいますが、マナフィの倍化の恩恵を優先させます
あとはprocやインスタンスアクションが戻り次第打ち込むなど流れに合わせて攻撃、赤魔は基本的にスキル回しの流れは一本道で、procと睨めっこしながら攻撃してマナが貯まったらエンコンボ、インスタンスアクションをリキャストが戻り次第打つだけの至ってシンプルな仕組みです
強いて言えば
・80/80でエンコンボが撃てるタイミングでアクセラが帰ってきたらprocを1つ捨ててでも即撃ちするかエンコンボをある程度打つまでずらすか判断する
・マナフィとエンボルが同時期に帰ってくる場合、マナを多少捨ててでもマナフィからのエンコンボをするか、リキャが帰ってきていてもマナを100/91以上にしてエンコンボ→詠唱攻撃→マナフィコンボの2連コンボをするか判断する
・デプラスを撃つのかアンガジェを撃つのか
判断が必要なのはパッと考えて思いつくのはこれくらいです
アクセラレーションについて確定ではなく判断という書き方をしたのはなぜかというと、結局のところアクセラは不確定なprocを3回確定にするだけのものです(確かに重要ではあるんですが)
多少procを捨ててリキャ毎にアクセラをしても回数効率を重視してタイミングをずらしても、結局のところ肝心のprocの数自体は運ゲーの枠からは抜けられません
どちらも正解にも不正解になりえるので、その時に応じて変えていくのが無難です
ちなみにコンボの途中の打つなら3段目の後からにすると全部回せます
ヴァルフレア、ヴァルホーリーにもアクセラの効果は適用されるので『ヴァルフレアを打つべきマナ比率だけどもう該当のprocが発生してるよー』みたいな時にアクセラで強引にprocを発生させるのも有効です
エンボルマナフィについてですが、一人で木人を叩いてるときであれば自分にとって最大効率の攻撃をすればいいだけなのでエンボルエンコンボ→詠唱→マナフィエンコンボという流れで問題ないと思います(動画でもこれをやっています)
ですがPTを組んでいる場合は他の人と連携することで高火力を引き出せるため自分勝手にエンボルを撃つわけにはいきません
エンボルのリキャストが戻ったタイミングで他の人がバフアクションを使用してくれたにも関わらず自分のマナが貯まるまでエンボルの使用を控えたら、仮にそれが20秒も遅れればその後の戦闘もずっとバフアクションは他の人とずれ続けます
バフを重ねることでより高い火力がだせる仕様である以上、自分勝手には使えないことを意識しておきましょう
ただし、木人を壊すことだけを目標としているならそこは考えずにまずはGCDをロスなく回す、インスタンスアクションをリキャが戻り次第使う、マナを効率よく上昇させてエンコンボに移行させることだけに集中しとけばOKです
赤魔のスキル回しは一本道かつシンプルなんですが、procが絡む分毎回完全に同じ動きにはなりません
そこが面倒だけど面白いところなんですよねぇ
開幕のスキル回し
零式などの開幕スキル回しですが
(カウント15秒)アクセラレーション
↓
(カウント5秒)ヴァルエアロ
↓
(カウント0)ヴァルサンダー
↓薬
ヴァルストーン→ヴァルエアロ
↓フレッシュ→コントルシクスト
ヴァルファイア→ヴァルサンダー
↓アンガジェマン→エンボルデン
ヴァルストーン→ヴァルサンダー
↓コルアコル→マナフィケーション
以下エンコンボ
アクセラレーションの仕様が変わったおかげで開幕のスキル回しを固定させることができました、めでてぇ
フレッシュをこのタイミングでいれることでギリギリ薬に間に合います
エンボルデンをマナが貯まりきらないタイミングで発動させてますが、これは他の人のバフにタイミングを合わせる為です
きっと人によってはもっと早くバフを入れる人に合わせてエンボルデンを使う人もいるとは思いますが、個人的には野良で完璧にタイミングをあわせるのも難しいし、これ以上早くすれば自分のエンコンボにバフ効果がほとんど残らないし、これ以上遅くすれば他の人のバフと大きくずれてしまう可能性が高いです
なので私はエンボルデンをマナが31/31になったタイミングで使用しています
またそのタイミングでなぜデプラスマンではなくアンガジェマンを使っているかというとセルフノックバックが面倒くさいこのタイミングでデプラスを使うと硬直で次の攻撃をかみやすかったり、他の人のバフや回復から漏れる可能性が割りと大きいからです
以前の記事でも何度か書きましたが、火力を突き詰めるならデプラスマンを打つべきなのかもしれませんが個人的にはデプラスを打った時のリスクや打つための調整に意識を割くぐらいならリキャ即アンガジェしたほうが気持ち的に余裕ができるから好きです
そこそこの火力が出せたらええねん・・・ええねん・・・
開幕の後のスキル回しの流れは木人とほぼ変わりませんが、エンボルデンは特別な打ち合わせがなければリキャ毎の使用で問題ないと思います
その際マナフィもできるだけ合わせて使うように心がけましょう、マナフィはエンボルより10秒早くリキャが帰ってくるので、その10秒を考慮に入れながら
・たまっているマナを一旦コンボで消費してからマナを貯めてマナフィを使うのか
・たまっているマナをある程度捨ててでもエンボルとマナフィをあわせるのか
・100/89以上までマナを貯めてエンボルコンボ→ジョルラ~少ない方のマナ魔法→マナフィエンコンボをするのか
などの行動を選択します
どちらにしてもエンボルデンは他の人のバフに合わせるアクションなので大きくずらすわけにはいきません、エンボルデンのタイミングを基準に行動を選択していく必要があります
まとめ
読むのが面倒だったら動画とスキル回しの一覧だけみてください
赤魔はスキル回し自体は1本道かつシンプルな作りになっています、procの為にランダム性は多少ありますが慣れてくればパターンも決まってくるのでそんなに悩まなくなります
器用貧乏の感は拭いきれないつくりにはなっていますが、だからこそ様々な局面でも対応しやすい側面も持ち合わせている面白いジョブだと思うので、是非楽しんでみてもらいたいです
赤魔楽しいですよ!