やってみた

タンク7ヒラ1で零式3層に行ったらMTにロケパンがついた

じぇんとる
じぇんとる
前提がガラガラと崩れる音がしたよね

連休だしなんかしたい。

折角だからリスナーのみんなと遊びたい。

でもどうせなら思い出に残ることをしたい。

そんなちょっとしたときめきでやってみました。

超える力15%ついてるし・・・いけるかなぁ・・・って・・・。

そういう軽い気持ちで募集し、集まっていただきました。

控えめに言って狂気

 

ですがこの時は一同

「ギミックは問題ないけど火力がどうなるんだろうなぁ」

くらいの軽い気持ちでした。

それが混沌(カオス)の幕開けだったのです。

 

すっごいシャークが飛んできた。

 

フェーズ1:ただしロケパンはMTにつく

なにはともあれ始まりましたT7H1の零式3層

普段やらない組み合わせのためマクロやPTの並び替えなど若干戸惑いもありましたが順調に進みます。

はいはいロケパンね、私はMTだからみんな頑張ってね。

・・・

なんかついてるうううううううううう!?

 

T7H1の構成の場合、MTだろうがヘイト何位であろうが関係なしにロケパンが付くことが判明しました。

なので必死に叫びましたよね

「黄色!黄色の人助けてええええええ!!!」って。

カレーパンマン呼ぶカバ夫君かよ。

誰につくか絞れないので従来のやり方ではやりづらく、誰にどうつくかを見て判断し、かつ連携を取っていく必要があります。

正直「あ、これは詰んだかな」と思いましたが、みんな順応していくのはさすがのヒカセンです。

 

フェーズ2:マグネットは空気の読みあい

チェッカーフェーズに於いて誰もが想像していましたが

まぁ誰につくかなんてわからないよね。

 

マグネットギミックは本来タンヒラとDPSがペアで線がつくギミックでしたが、DPSなんてどこにもいないため当然ながら誰とペアになるかわかりません。

なのでチェッカーを囲むように円形になり、スプリントを焚きながら空気を読みあって所定の位置につきます。

この空気の読みっぷりったら上司や役員が列席する飲み会の様でした。

「今夜は無礼講だ!」なんて常務が言うわけですが、嘘つけバカ野郎本当に無礼講したら翌日席がなくなるパターンじゃねぇか。

空のグラスにビール注ぎに行ったら「俺はビール苦手なんだよ!だから2杯目から焼酎だろ知らねぇのか」会社で15分もあったことがねぇお前の好みなんか知るかバーカ!

くらいの緊張がエリアを支配するレベルの空気の読み合いでした。

ですがスプリントをちゃんと入れておけば多少の判断遅れがあってもなんとかなり、ここは割とすんなり超えました。

 

チェッカーのDPSチェックですが、T7H1の関係上誰かがH2ポジションをしなければならず(今回はナイトさんにしてもらいました)

かつ当然ながらDPSがいないので少しカツカツ気味に。

与ダメ低下デバフが全員につくとかなり厳しいことになるのでミスをせずに行くことが重要。

 

個人的にはマグネットギミックよりこっちの方が神経つかいました・・・。

 

フェーズ3:大ロケパンは勝ち組と負け組に別れる

無事チェッカーフェーズを超え、火炎放射、ブラスターなどを超えていきます。

痛い攻撃についてはT7の暴力を生かし楽勝ムードでこなします。

火力に目をつむれば誰がタゲとってもOKですからね、ある意味気楽。

ただMTが落ちるとみんながSTの気分で挑発するので

オメガ大回転が始まります。

 

そしてロケパンフェーズですが・・・

(該当の箇所から見られるようになっています)

大ロケパンは通常固定のメンツで行った場合線がつくつかないのギミックは一定化され

さらに必ず誰にも1度は線が付くようになっています。

ですがT7H1ではそんなことは一切なく、ほぼほぼランダムかつ

「2度つく人がいれば1度もつかない人がいる」という

カオス極まりない状況になります。

「わー!これタゲどうすんの大問題じゃん!」と慌ててしまいそうですが

・線がつかなかった人が挑発をし、オメガを中央に維持する。

・波動砲中にMTが挑発などを行い、周りがシャークをしてヘイトを戻す。

というタンク7人の異常性を存分に発揮することで特に問題なく進めることができます。

正直ここはそこまでの難しさはありませんでした、オメガが動いたところで攻撃ができなくなるだけですしね

 

フェーズ4:赤ロケパンから命をかけてヒラを守るターン

大ロケパンも無事突破し、パンクラ1回目もそつなくこなしていきます。

(この辺は従来の攻略法とほぼ変わりありません)

 

しかしパンクラを超えてからの赤ロケパン、ここが問題です。

ここは通常だとLB3で強引に突破してしまうフェーズですが、T7という狂った構成の場合LB3が当然ながら貯まりません。

なのでLB2で乗り切る必要があるわけですが、ここはさすがのタンク、自己バフを入れれば難なく超えてしまいます。

しかしタンクは良くてもヒーラーはよくない。

タンク7人が元気でもヒラが落ちれば待っているのは確定の死です。

なのでここは

・シェイク、ヴェール、パッセなどバリアを最大限に(LBが2になる為)

・ヒラは自分にバリア、単体バリアを投げられるタンクはヒラに集中させる

被りなどが発生して無駄にならないように事前の打ち合わせをしっかりします。

またこの前のブラスターの効果がギリギリ残っていますので、ここのケアも忘れません。

その結果

このくらいまで被ダメを抑えることができます。

ぶっちゃけヒラさんへのダメージが一番少ない。

最初こそ誰かが落ちたりHP4桁になったりと非常に危険な状態が続きましたが、ここも慣れてくると普通に越せるようになります。

ある意味タンクの面目躍如でございます

ちなみにここ、最初の話し合いで「どうしてもヒラさんが落ちる様ならナイトさんに庇ってもらって尊い犠牲になってもらおう」という物騒極まりない意見も言っていました。

改めてお詫び申し上げます。

 

 

フェーズ5:最後にして最大の山場、パンクラ2回目

そして赤ロケパンも無事クリアーし、3層的にも最大の山場であるパンクラ2回目に突入します。

ここの火炎放射、AoEの嵐に泣かされたプレイヤーは数知れず。

そんな思いを馳せながらハルヤマガタ式様のやり方で処理していきます。

 

手痛い頭割りレーザーを受け、心の準備を整えます。

この扇状範囲を受けてフィニッシュだ!

あれえええええええ!?こっちに!?こっちにきてないいいいいい!?

ここにきてまさかのギミック。

じぇんとる
じぇんとる
ヘイト1位と2位が対象になる・・・そんな風に思っていた時期が僕にもありました

タンクを対象とするギミックのようで、タンクが複数いる場合はランダム。

あらぬ方向から飛び出す攻撃はさながら水芸の様です。

できるかこんなもん!

とはいえうずくまって泣いていても始まらないので以下の対策を立てて挑みます。

・ビームは誰がつくかランダムなので、火炎放射散会を行う

・その際ヒラを巻き込まないように隣の人は距離を空ける。

・防御スタンス、フルバフを使って扇状範囲も対象攻撃も受ける。

・ヒーラーの回復は届かないものと思う。

・あとヒーラーを絶対に落とさない。

これらを心に於いて挑みましたが、どうしても何人か落ちる感じに・・・。

PTが終わってから少し話したのですがここに更に

・無敵を残したタンク3人が対象攻撃を2受けする。

という意見も出ました。

これについては次回の重要な参考にしようと思います(次回・・・?

 

そしてそんなギミックを乗り越えて・・・

配信中、なんとか残り4%まで削ることに成功!

勝てなかったのは正直悔しかったですが、普段とは全く違う零式三層、最高に面白かったですよ!

 

参加してくださった皆様、長時間のご参加ほんとうありがとうございました!

みんなもT7H1でやろうぜ!(やらない)


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